深視力(深視力の検査と矯正練習)

深視力


深視力の練習方法

まず第一に、近視・遠視・乱視といった屈折異常を正確に矯正する必要があります。メガネ、もしくはコンタクトレンズで矯正してください。眼位の異常(斜位)があり、それが原因で両眼視機能の低下を招いているならばプリズム処方も考慮されるべきです。
* コンタクトレンズはプリズム矯正できません

深視力の基本練習

融像性内寄せトレーニング


本来、斜視手術後や外斜位で内寄せ不全が起こったときに行う視能訓練のひとつですが、調節と輻輳のバランスを取るのには適したトレーニングです。
  1. 腕を伸ばし眼の高さに人差し指を置きます。
  2. それを注視しながら、ゆっくりと鼻根部に向かって近づけます。
  3. 指がぼやけて見えてもそのまま近づけてください。指が2本に見えたら努力して内寄せを起こさせさらに近づけます。
  4. 次に、今度は指を少しずつ遠ざけます。その間は両目をしっかりと開けて指を注視しつづけてください。
  5. これを数分間繰り返します。

眼球運動トレーニング


視能訓練のひとつで、目の運動を司る外眼筋の働きを調整するトレーニングです。
  1. 腕を伸ばし眼の高さに人差し指を置きます。
  2. 今度は近づけるのではなく、360度、あらゆる方向にゆっくりと動かし、その間、指を注視しつづけます。
  3. 視界の端まで行ったら、再びゆっくりと中央に戻ります。
  4. これを数分間続けます。
深視力練習器を備えている眼鏡店もあります。
視力矯正はメガネ・コンタクト以外にもレーシック等があります。
イントラレーシック(レーシックの進化型)
エピーレーシック(最も新しい視力矯正手術)
フェイキックIOL(人工レンズを眼の中に挿入し、近視・遠視・乱視を矯正する治療法)
オルソケラトロジー(寝ている間に視力矯正)